DNは更新しようと思う時間にいつもメンテしていて萎えますね…
不思議と徹夜して5時頃になると書くか―、という気になるんですよね。

1月31日、1月最後でかつBNG前環境最後のFNMでした。
せっかく作った青緑デッキ、一回くらい使ってやらないとかわいそうだったので供養しに行ってきました。

『緑単信心 t青』
creatures (29)
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
2《恭しき狩人/Reverent Hunter》
3《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
2《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》
2《高木の巨人/Arbor Colossus》
2《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
2《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》

planeswalkers (3)
3《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

spells (4)
1《中略/Syncopate》
3《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》

Land(24)
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
9《森/Forest》
3《島/Island》
4《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4《繁殖池/Breeding Pool》


sideboard(15)
2《中略/Syncopate》
2《魔女跡追い/Witchstalker》
2《急速混成/Rapid Hybridization》
1《茨潰し/Bramblecrush》
1《食餌の時間/Time to Feed》
3《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
4《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》


緑単に青をタッチしたこの形、机上ではなかなかやれそうな感じしてたんですけど結果は1-2。ちなみに参加者6人中黒を触ってないデッキを使っているのは私だけでしたw

match1:ジャンドコントロール 2-0
次環境用のデッキを、今あるカードだけで補っての構築だとか。

1st:相手クリーチャー一切出して来なかった。相手の人脈のペイライフと何だったか忘れたけど8点パンチ2回でgg
2nd:序盤マナクリやらエミッサリーを全力で焼かれ、ドラゴン2体着地されるも20マナくらい出る気持ち悪い動きしてポルクラノスで除去、残ライフ2で火力飛んでくるだけでゲーム終わる緊張感の中クルフィックスの預言者置いて相手投了

あまりクリーチャーを出さなそうなので裂け目をサイドアウトし、黒単系の動きをするのかと読んで魔女跡追いと追加の中略、それにお試しの茨潰しを入れてみたが引かなかったので特に感想もなし。確か魔女跡追いは出たけど全体火力の前には無力でした

match2:エスパーコントロール 0-2
2人いるうちの一人、店舗トップメタのエスパーコントロール。この方は霊異種やらペス出してggするオーソドックスなやつだった。

1st:あらゆるカードをカウンターされ評決され、最速で霊異種出されてgg。完全にコントロールされきった
2nd:サイドインしたハイドラが善戦。すぐ流されてしまうけど速攻持ちやら裂け目で無慈悲なゲームできる可能性がこっちにはあったので向こうも警戒してくれた模様。ライフを6まで削るも評決後のペスに成すすべなく、次のターン紋章出されて負けというところでライフを20残して投了。

裂け目とかいう激弱カードを抜いてハイドラと中略をサイドイン!と思ったけどペスは全然考慮できたのだから裂け目サイドアウトは間違いだったか。霊異種とかペスは弾かなきゃ負けだと思ったので中略入れたけど、この環境だったら裂け目のほうをサイドインでも良かったのかなと思った。

match3:ラクドスビートダウン 0-2
テーロス前の環境にいたような赤黒の速いビートダウン。古いアーキタイプかなとその時は思ったがGPサンティアゴで優勝したのは赤黒のコレに似たようなデッキだった。今回の優勝者。

1st:ダブマリ先手スタート。やったことはエルフの神秘家で一回殴っただけ。目にも留まらぬ早さでデッキをまとめる。
2nd:火力に次ぐ火力。ナイレアの信奉者で頑張って耐えて、このターン持ちこたえれば勝てる!ってところでモーギスの匪賊を出されて全体に威嚇付与、ライフピッタリ削られて負け。実はこの前のターンに4マナ出てナイレアの信奉者を出せるタイミングがあったんだけど何かは忘れたが別のカードを出した。これが本当に馬鹿みたいなプレイングミスで、イクサヴァとかもいるし何があるかわかんないんだからとりあえずライフゲインできるほうを出しておくべきだった。

Mogis’s Marauder / モーギスの匪賊 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)

モーギスの匪賊が戦場に出たとき、クリーチャーを最大X体まで対象とする。それらはターン終了時まで威嚇と速攻を得る。Xはあなたの黒への信心に等しい。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
2/2


これね、全然知らないカードだったけどテーロス期の赤黒を代表するカードらしい。イクサヴァ同様速攻を付与できるし確かに強かった。
サイドインは魔女跡追いと信奉者。サイドアウトは悠長なことやってる場合じゃないから予見者、信心あんま高まらないから狩人、その他中略やらナイレアなど。

毎回反省するサイドボーディング。
今回は色対策カードがちゃんと効果を発揮するのを初めて体感できた。青系にハイドラはめっちゃ刺さったし、自分より速いビートダウンに信奉者は強かった。どちらも4積み全然あり。急速混成とか入れてる場合ではない。
これらを全て入れてもあと7枠余るが、残りは相手のデッキのタイプによって戦略を変えられるようなカードを採用していくのがいいのではないかと思った。例えばコントロール相手なら先に霊異種出して勝つとか、ピン除去多いデッキには魔女跡追いとか。カウンターあればどうとでもなるやろ、みたいな考えは良くない。
あと相手にソーサリータイミングを与えずにクリーチャー出せる強さを、預言者置いてみてすごく実感したので凶暴な召喚とかを入れてみても面白いかもしれない。コントロール相手にはカウンターされなくなるし、アドは失うけどテンポはすごく稼げるような気がするがどうだろうか。

余談だがこの日のハイライトは、2戦目の先攻後攻を決めるダイスロール。6面*2でやったんだけど相手5と5→自分も5と5→相手6と6→自分も6と6と出て謎の盛り上がりがあった。55出ただけで先行どうぞって感じだったのに…純正九蓮宝燈出しました的な恐怖があったという。

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